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28と98の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

本記事では28と98の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、28と98の最小公倍数は196です。

ではどうやって最小公倍数である196を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

28と98の最小公倍数

28と98の最小公倍数は196である

28と98の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である196を算出するためには、3つのステップを実施していく必要があります。

28と98の最小公倍数を求める3手順
  • STEP1
    28の倍数を求める

    最初に28の倍数を導出します。

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140

  • Step2
    98の倍数を求める

    手順2として98の倍数を算出します。

    98の倍数:98, 196, 294, 392, 490

  • 手順3
    28と98の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    28の倍数:28, 56, 84, 112, 140, 168, 196

    98の倍数:98, 196

    共通の倍数として、初めて196が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、28と98の最小公倍数は196となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、28と98で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=28\times 98\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

28と98の最大公約数は14です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=28\times 98\div 14=196 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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