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29と33の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

この記事では29と33の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、29と33の最小公倍数は957です。

どのようにして最小公倍数である957を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

29と33の最小公倍数

29と33の最小公倍数は957である

29と33の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である957を求めるためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

29と33の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    29の倍数を求める

    最初に29の倍数を導出します。

    29の倍数:29, 58, 87, 116, 145

  • 手順2
    33の倍数を求める

    手順2として33の倍数を算出します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • 手順3
    29と33の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    29の倍数:29, 58, 87, 116, 145, 174, 203, 232, 261, 290, 319, 348, 377, 406, 435, 464, 493, 522, 551, 580, 609, 638, 667, 696, 725, 754, 783, 812, 841, 870, 899, 928, 957

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528, 561, 594, 627, 660, 693, 726, 759, 792, 825, 858, 891, 924, 957

    共通の倍数として、初めて957が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、29と33の最小公倍数は957となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、29と33で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=29\times 33\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

29と33の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=29\times 33\div 1=957 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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