今回は29と51の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、29と51の最小公倍数は1479です。
どうやって最小公倍数である1479を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
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29と51の最小公倍数
29と51の最小公倍数は1479である
29と51の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を求めるStepを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である1479を求めるためには、3つのSTEPをしなければなりません。
- ステップ129の倍数を求める
まずは29の倍数を算出します。
29の倍数:29, 58, 87, 116, 145
- ステップ251の倍数を求める
ステップ2として51の倍数を計算します。
51の倍数:51, 102, 153, 204, 255
- Step329と51の倍数で同じ数字が出るまで計算する
29の倍数:29, 58, 87, 116, 145, 174, 203, 232, 261, 290, 319, 348, 377, 406, 435, 464, 493, 522, 551, 580, 609, 638, 667, 696, 725, 754, 783, 812, 841, 870, 899, 928, 957, 986, 1015, 1044, 1073, 1102, 1131, 1160, 1189, 1218, 1247, 1276, 1305, 1334, 1363, 1392, 1421, 1450, 1479
51の倍数:51, 102, 153, 204, 255, 306, 357, 408, 459, 510, 561, 612, 663, 714, 765, 816, 867, 918, 969, 1020, 1071, 1122, 1173, 1224, 1275, 1326, 1377, 1428, 1479
共通の倍数として、初めて1479が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、29と51の最小公倍数は1479となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
少ない計算で最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を求めるときには、29と51で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=29\times 51\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
29と51の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=29\times 51\div 1=1479 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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