【集中力】大幅アップの勉強タイマー

29と61の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

この記事では29と61の最小公倍数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、29と61の最小公倍数は1769です。

どのような計算で最小公倍数である1769を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

29と61の最小公倍数

29と61の最小公倍数は1769である

29と61の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1769を算出するためには、3つのステップが必要です。

29と61の最小公倍数を求める3手順
  • 手順1
    29の倍数を求める

    最初の手順として29の倍数を求めます。

    29の倍数:29, 58, 87, 116, 145

  • Step2
    61の倍数を求める

    手順2として61の倍数を導き出します。

    61の倍数:61, 122, 183, 244, 305

  • ステップ3
    29と61の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    29の倍数:29, 58, 87, 116, 145, 174, 203, 232, 261, 290, 319, 348, 377, 406, 435, 464, 493, 522, 551, 580, 609, 638, 667, 696, 725, 754, 783, 812, 841, 870, 899, 928, 957, 986, 1015, 1044, 1073, 1102, 1131, 1160, 1189, 1218, 1247, 1276, 1305, 1334, 1363, 1392, 1421, 1450, 1479, 1508, 1537, 1566, 1595, 1624, 1653, 1682, 1711, 1740, 1769

    61の倍数:61, 122, 183, 244, 305, 366, 427, 488, 549, 610, 671, 732, 793, 854, 915, 976, 1037, 1098, 1159, 1220, 1281, 1342, 1403, 1464, 1525, 1586, 1647, 1708, 1769

    共通の倍数として、初めて1769が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、29と61の最小公倍数は1769となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、29と61で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=29\times 61\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

29と61の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=29\times 61\div 1=1769 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次