【集中力】大幅アップの勉強タイマー

29と71の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

この記事では29と71の最小公倍数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、29と71の最小公倍数は2059です。

どのようにして最小公倍数である2059を求めるのか。

その方法を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

29と71の最小公倍数

29と71の最小公倍数は2059である

29と71の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2059を算出するためには、3つのステップを実施していく必要があります。

29と71の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    29の倍数を求める

    まずは29の倍数を求めます。

    29の倍数:29, 58, 87, 116, 145

  • 手順2
    71の倍数を求める

    ステップ2として71の倍数を求めます。

    71の倍数:71, 142, 213, 284, 355

  • ステップ3
    29と71の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    29の倍数:29, 58, 87, 116, 145, 174, 203, 232, 261, 290, 319, 348, 377, 406, 435, 464, 493, 522, 551, 580, 609, 638, 667, 696, 725, 754, 783, 812, 841, 870, 899, 928, 957, 986, 1015, 1044, 1073, 1102, 1131, 1160, 1189, 1218, 1247, 1276, 1305, 1334, 1363, 1392, 1421, 1450, 1479, 1508, 1537, 1566, 1595, 1624, 1653, 1682, 1711, 1740, 1769, 1798, 1827, 1856, 1885, 1914, 1943, 1972, 2001, 2030, 2059

    71の倍数:71, 142, 213, 284, 355, 426, 497, 568, 639, 710, 781, 852, 923, 994, 1065, 1136, 1207, 1278, 1349, 1420, 1491, 1562, 1633, 1704, 1775, 1846, 1917, 1988, 2059

    共通の倍数として、初めて2059が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、29と71の最小公倍数は2059となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、29と71で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=29\times 71\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

29と71の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=29\times 71\div 1=2059 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次