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30と100の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

このページでは30と100の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、30と100の最小公倍数は300です。

ではどうやって最小公倍数である300を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

30と100の最小公倍数

30と100の最小公倍数は300である

30と100の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である300を算出するためには、3つのステップを計算する必要があります。

30と100の最小公倍数を求める3Step
  • ステップ1
    30の倍数を求める

    まずは30の倍数を計算します。

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150

  • STEP2
    100の倍数を求める

    ステップ2として100の倍数を計算します。

    100の倍数:100, 200, 300, 400, 500

  • 手順3
    30と100の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150, 180, 210, 240, 270, 300

    100の倍数:100, 200, 300

    共通の倍数として、初めて300が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、30と100の最小公倍数は300となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、30と100で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=30\times 100\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

30と100の最大公約数は10です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=30\times 100\div 10=300 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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