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30と30の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

ここでは30と30の最小公倍数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、30と30の最小公倍数は30です。

どのような計算で最小公倍数である30を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

30と30の最小公倍数

30と30の最小公倍数は30である

30と30の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である30を導き出すためには、3つの手順をしなければなりません。

30と30の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    30の倍数を求める

    まずは30の倍数を求めます。

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150

  • 手順2
    30の倍数を求める

    2番目の手順として30の倍数を計算します。

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150

  • ステップ3
    30と30の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    30の倍数:30

    30の倍数:30

    共通の倍数として、初めて30が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、30と30の最小公倍数は30となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、30と30で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=30\times 30\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

30と30の最大公約数は30です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=30\times 30\div 30=30 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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