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30と35の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

このページでは30と35の最小公倍数の求め方について解説します。
先に結論を書くと、30と35の最小公倍数は210です。

どうやって最小公倍数である210を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

30と35の最小公倍数

30と35の最小公倍数は210である

30と35の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である210を求めるためには、3つのステップが必要です。

30と35の最小公倍数を求める3STEP
  • Step1
    30の倍数を求める

    最初の手順として30の倍数を求めます。

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150

  • Step2
    35の倍数を求める

    手順2として35の倍数を算出します。

    35の倍数:35, 70, 105, 140, 175

  • STEP3
    30と35の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150, 180, 210

    35の倍数:35, 70, 105, 140, 175, 210

    共通の倍数として、初めて210が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、30と35の最小公倍数は210となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、30と35で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=30\times 35\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

30と35の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=30\times 35\div 5=210 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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