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30と55の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

ここでは30と55の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、30と55の最小公倍数は330です。

ではどうやって最小公倍数である330を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

30と55の最小公倍数

30と55の最小公倍数は330である

30と55の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である330を算出するためには、3つのSTEPが必要です。

30と55の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    30の倍数を求める

    最初に30の倍数を求めます。

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150

  • STEP2
    55の倍数を求める

    2番目の手順として55の倍数を求めます。

    55の倍数:55, 110, 165, 220, 275

  • 手順3
    30と55の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150, 180, 210, 240, 270, 300, 330

    55の倍数:55, 110, 165, 220, 275, 330

    共通の倍数として、初めて330が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、30と55の最小公倍数は330となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、30と55で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=30\times 55\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

30と55の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=30\times 55\div 5=330 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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