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30と85の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

今回は30と85の最小公倍数を求める計算について紹介します。
答えを先に言ってしまうと、30と85の最小公倍数は510です。

どのようにして最小公倍数である510を求めるのか。

その計算過程を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

30と85の最小公倍数

30と85の最小公倍数は510である

30と85の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である510を算出するためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

30と85の最小公倍数を求める3ステップ
  • Step1
    30の倍数を求める

    最初に30の倍数を導出します。

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150

  • ステップ2
    85の倍数を求める

    次に85の倍数を導出します。

    85の倍数:85, 170, 255, 340, 425

  • STEP3
    30と85の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150, 180, 210, 240, 270, 300, 330, 360, 390, 420, 450, 480, 510

    85の倍数:85, 170, 255, 340, 425, 510

    共通の倍数として、初めて510が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、30と85の最小公倍数は510となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、30と85で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=30\times 85\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

30と85の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=30\times 85\div 5=510 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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