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30と91の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

今回は30と91の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、30と91の最小公倍数は2730です。

どうやって最小公倍数である2730を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

30と91の最小公倍数

30と91の最小公倍数は2730である

30と91の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2730を算出するためには、3つの手順を実施していく必要があります。

30と91の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    30の倍数を求める

    最初に30の倍数を導き出します。

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150

  • Step2
    91の倍数を求める

    2番目の手順として91の倍数を求めます。

    91の倍数:91, 182, 273, 364, 455

  • STEP3
    30と91の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    30の倍数:30, 60, 90, 120, 150, 180, 210, 240, 270, 300, 330, 360, 390, 420, 450, 480, 510, 540, 570, 600, 630, 660, 690, 720, 750, 780, 810, 840, 870, 900, 930, 960, 990, 1020, 1050, 1080, 1110, 1140, 1170, 1200, 1230, 1260, 1290, 1320, 1350, 1380, 1410, 1440, 1470, 1500, 1530, 1560, 1590, 1620, 1650, 1680, 1710, 1740, 1770, 1800, 1830, 1860, 1890, 1920, 1950, 1980, 2010, 2040, 2070, 2100, 2130, 2160, 2190, 2220, 2250, 2280, 2310, 2340, 2370, 2400, 2430, 2460, 2490, 2520, 2550, 2580, 2610, 2640, 2670, 2700, 2730

    91の倍数:91, 182, 273, 364, 455, 546, 637, 728, 819, 910, 1001, 1092, 1183, 1274, 1365, 1456, 1547, 1638, 1729, 1820, 1911, 2002, 2093, 2184, 2275, 2366, 2457, 2548, 2639, 2730

    共通の倍数として、初めて2730が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、30と91の最小公倍数は2730となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、30と91で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=30\times 91\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

30と91の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=30\times 91\div 1=2730 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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