本記事では31と46の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、31と46の最小公倍数は1426です。
どうやって最小公倍数である1426を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
31と46の最小公倍数
31と46の最小公倍数は1426である
31と46の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である1426を導き出すためには、3つのステップをしなければなりません。
- 手順131の倍数を求める
最初の手順として31の倍数を算出します。
31の倍数:31, 62, 93, 124, 155
- ステップ246の倍数を求める
ステップ2として46の倍数を求めます。
46の倍数:46, 92, 138, 184, 230
- STEP331と46の倍数で同じ数字が出るまで計算する
31の倍数:31, 62, 93, 124, 155, 186, 217, 248, 279, 310, 341, 372, 403, 434, 465, 496, 527, 558, 589, 620, 651, 682, 713, 744, 775, 806, 837, 868, 899, 930, 961, 992, 1023, 1054, 1085, 1116, 1147, 1178, 1209, 1240, 1271, 1302, 1333, 1364, 1395, 1426
46の倍数:46, 92, 138, 184, 230, 276, 322, 368, 414, 460, 506, 552, 598, 644, 690, 736, 782, 828, 874, 920, 966, 1012, 1058, 1104, 1150, 1196, 1242, 1288, 1334, 1380, 1426
共通の倍数として、初めて1426が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、31と46の最小公倍数は1426となります
以上のように、最小公倍数を求められます。
簡単に最小公倍数を求める方法
最小公倍数を求めるためには、31と46で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつもすぐ見つかるとは限りません。
そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=31\times 46\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
31と46の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=31\times 46\div 1=1426 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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