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32と33の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

本解説では32と33の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、32と33の最小公倍数は1056です。

ではどうやって最小公倍数である1056を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

32と33の最小公倍数

32と33の最小公倍数は1056である

32と33の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1056を求めるためには、3つのステップを実施していく必要があります。

32と33の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    32の倍数を求める

    ステップ1として32の倍数を導き出します。

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160

  • Step2
    33の倍数を求める

    手順2として33の倍数を導出します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • STEP3
    32と33の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160, 192, 224, 256, 288, 320, 352, 384, 416, 448, 480, 512, 544, 576, 608, 640, 672, 704, 736, 768, 800, 832, 864, 896, 928, 960, 992, 1024, 1056

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528, 561, 594, 627, 660, 693, 726, 759, 792, 825, 858, 891, 924, 957, 990, 1023, 1056

    共通の倍数として、初めて1056が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、32と33の最小公倍数は1056となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、32と33で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=32\times 33\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

32と33の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=32\times 33\div 1=1056 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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