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32と58の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

この記事では32と58の最小公倍数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、32と58の最小公倍数は928です。

どのような計算で最小公倍数である928を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

32と58の最小公倍数

32と58の最小公倍数は928である

32と58の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である928を計算するためには、3つのSTEPが必要です。

32と58の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    32の倍数を求める

    最初に32の倍数を導き出します。

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160

  • ステップ2
    58の倍数を求める

    次に58の倍数を導出します。

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290

  • Step3
    32と58の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160, 192, 224, 256, 288, 320, 352, 384, 416, 448, 480, 512, 544, 576, 608, 640, 672, 704, 736, 768, 800, 832, 864, 896, 928

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290, 348, 406, 464, 522, 580, 638, 696, 754, 812, 870, 928

    共通の倍数として、初めて928が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、32と58の最小公倍数は928となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、32と58で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=32\times 58\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

32と58の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=32\times 58\div 2=928 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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