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32と71の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

この記事では32と71の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、32と71の最小公倍数は2272です。

どうやって最小公倍数である2272を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

32と71の最小公倍数

32と71の最小公倍数は2272である

32と71の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を導き出す手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2272を導き出すためには、3つの手順を計算する必要があります。

32と71の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    32の倍数を求める

    手順1として32の倍数を求めます。

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160

  • 手順2
    71の倍数を求める

    次に71の倍数を計算します。

    71の倍数:71, 142, 213, 284, 355

  • STEP3
    32と71の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160, 192, 224, 256, 288, 320, 352, 384, 416, 448, 480, 512, 544, 576, 608, 640, 672, 704, 736, 768, 800, 832, 864, 896, 928, 960, 992, 1024, 1056, 1088, 1120, 1152, 1184, 1216, 1248, 1280, 1312, 1344, 1376, 1408, 1440, 1472, 1504, 1536, 1568, 1600, 1632, 1664, 1696, 1728, 1760, 1792, 1824, 1856, 1888, 1920, 1952, 1984, 2016, 2048, 2080, 2112, 2144, 2176, 2208, 2240, 2272

    71の倍数:71, 142, 213, 284, 355, 426, 497, 568, 639, 710, 781, 852, 923, 994, 1065, 1136, 1207, 1278, 1349, 1420, 1491, 1562, 1633, 1704, 1775, 1846, 1917, 1988, 2059, 2130, 2201, 2272

    共通の倍数として、初めて2272が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、32と71の最小公倍数は2272となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、32と71で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=32\times 71\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

32と71の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=32\times 71\div 1=2272 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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