【集中力】大幅アップの勉強タイマー

32と85の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

今回は32と85の最小公倍数の求め方について解説します。
先に結論を書くと、32と85の最小公倍数は2720です。

どうやって最小公倍数である2720を求めるのか。

その方法を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

32と85の最小公倍数

32と85の最小公倍数は2720である

32と85の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を導き出すStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2720を計算するためには、3つの手順をしなければなりません。

32と85の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    32の倍数を求める

    最初に32の倍数を求めます。

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160

  • Step2
    85の倍数を求める

    次に85の倍数を導き出します。

    85の倍数:85, 170, 255, 340, 425

  • 手順3
    32と85の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160, 192, 224, 256, 288, 320, 352, 384, 416, 448, 480, 512, 544, 576, 608, 640, 672, 704, 736, 768, 800, 832, 864, 896, 928, 960, 992, 1024, 1056, 1088, 1120, 1152, 1184, 1216, 1248, 1280, 1312, 1344, 1376, 1408, 1440, 1472, 1504, 1536, 1568, 1600, 1632, 1664, 1696, 1728, 1760, 1792, 1824, 1856, 1888, 1920, 1952, 1984, 2016, 2048, 2080, 2112, 2144, 2176, 2208, 2240, 2272, 2304, 2336, 2368, 2400, 2432, 2464, 2496, 2528, 2560, 2592, 2624, 2656, 2688, 2720

    85の倍数:85, 170, 255, 340, 425, 510, 595, 680, 765, 850, 935, 1020, 1105, 1190, 1275, 1360, 1445, 1530, 1615, 1700, 1785, 1870, 1955, 2040, 2125, 2210, 2295, 2380, 2465, 2550, 2635, 2720

    共通の倍数として、初めて2720が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、32と85の最小公倍数は2720となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、32と85で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=32\times 85\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

32と85の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=32\times 85\div 1=2720 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次