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32と88の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

この記事では32と88の最小公倍数の求め方を説明します。
結論だけ言うと、32と88の最小公倍数は352です。

どうやって最小公倍数である352を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

32と88の最小公倍数

32と88の最小公倍数は352である

32と88の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である352を求めるためには、3つのStepを実施していく必要があります。

32と88の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    32の倍数を求める

    ステップ1として32の倍数を計算します。

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160

  • STEP2
    88の倍数を求める

    ステップ2として88の倍数を計算します。

    88の倍数:88, 176, 264, 352, 440

  • STEP3
    32と88の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    32の倍数:32, 64, 96, 128, 160, 192, 224, 256, 288, 320, 352

    88の倍数:88, 176, 264, 352

    共通の倍数として、初めて352が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、32と88の最小公倍数は352となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、32と88で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=32\times 88\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

32と88の最大公約数は8です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=32\times 88\div 8=352 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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