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33と39の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

今回は33と39の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、33と39の最小公倍数は429です。

どのようにして最小公倍数である429を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

33と39の最小公倍数

33と39の最小公倍数は429である

33と39の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求める手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である429を算出するためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

33と39の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    33の倍数を求める

    最初の手順として33の倍数を計算します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • STEP2
    39の倍数を求める

    ステップ2として39の倍数を求めます。

    39の倍数:39, 78, 117, 156, 195

  • STEP3
    33と39の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429

    39の倍数:39, 78, 117, 156, 195, 234, 273, 312, 351, 390, 429

    共通の倍数として、初めて429が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、33と39の最小公倍数は429となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、33と39で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=33\times 39\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

33と39の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=33\times 39\div 3=429 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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