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33と40の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

ここでは33と40の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
最初に答えを言うと、33と40の最小公倍数は1320です。

どうやって最小公倍数である1320を求めるのか。

その方法を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

33と40の最小公倍数

33と40の最小公倍数は1320である

33と40の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1320を求めるためには、3つのStepをしなければなりません。

33と40の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    33の倍数を求める

    手順1として33の倍数を計算します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • 手順2
    40の倍数を求める

    ステップ2として40の倍数を計算します。

    40の倍数:40, 80, 120, 160, 200

  • Step3
    33と40の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528, 561, 594, 627, 660, 693, 726, 759, 792, 825, 858, 891, 924, 957, 990, 1023, 1056, 1089, 1122, 1155, 1188, 1221, 1254, 1287, 1320

    40の倍数:40, 80, 120, 160, 200, 240, 280, 320, 360, 400, 440, 480, 520, 560, 600, 640, 680, 720, 760, 800, 840, 880, 920, 960, 1000, 1040, 1080, 1120, 1160, 1200, 1240, 1280, 1320

    共通の倍数として、初めて1320が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、33と40の最小公倍数は1320となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、33と40で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=33\times 40\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

33と40の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=33\times 40\div 1=1320 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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