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33と44の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

ここでは33と44の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、33と44の最小公倍数は132です。

ではどうやって最小公倍数である132を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

33と44の最小公倍数

33と44の最小公倍数は132である

33と44の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である132を計算するためには、3つの手順をしなければなりません。

33と44の最小公倍数を求める3Step
  • Step1
    33の倍数を求める

    まずは33の倍数を導き出します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • STEP2
    44の倍数を求める

    手順2として44の倍数を計算します。

    44の倍数:44, 88, 132, 176, 220

  • ステップ3
    33と44の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    33の倍数:33, 66, 99, 132

    44の倍数:44, 88, 132

    共通の倍数として、初めて132が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、33と44の最小公倍数は132となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、33と44で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=33\times 44\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

33と44の最大公約数は11です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=33\times 44\div 11=132 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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