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33と51の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

今回は33と51の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、33と51の最小公倍数は561です。

ではどうやって最小公倍数である561を求めるのか。

その方法を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

33と51の最小公倍数

33と51の最小公倍数は561である

33と51の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である561を算出するためには、3つのSTEPをしなければなりません。

33と51の最小公倍数を求める3ステップ
  • ステップ1
    33の倍数を求める

    最初に33の倍数を導き出します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • ステップ2
    51の倍数を求める

    ステップ2として51の倍数を計算します。

    51の倍数:51, 102, 153, 204, 255

  • 手順3
    33と51の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528, 561

    51の倍数:51, 102, 153, 204, 255, 306, 357, 408, 459, 510, 561

    共通の倍数として、初めて561が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、33と51の最小公倍数は561となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、33と51で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=33\times 51\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

33と51の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=33\times 51\div 3=561 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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