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33と55の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

本解説では33と55の最小公倍数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、33と55の最小公倍数は165です。

どのようにして最小公倍数である165を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

33と55の最小公倍数

33と55の最小公倍数は165である

33と55の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である165を求めるためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

33と55の最小公倍数を求める3ステップ
  • ステップ1
    33の倍数を求める

    ステップ1として33の倍数を計算します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • 手順2
    55の倍数を求める

    2番目の手順として55の倍数を導出します。

    55の倍数:55, 110, 165, 220, 275

  • STEP3
    33と55の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

    55の倍数:55, 110, 165

    共通の倍数として、初めて165が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、33と55の最小公倍数は165となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、33と55で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=33\times 55\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

33と55の最大公約数は11です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=33\times 55\div 11=165 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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