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33と61の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

ここでは33と61の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、33と61の最小公倍数は2013です。

ではどうやって最小公倍数である2013を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

33と61の最小公倍数

33と61の最小公倍数は2013である

33と61の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2013を計算するためには、3つの手順を実施していく必要があります。

33と61の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    33の倍数を求める

    最初に33の倍数を求めます。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • 手順2
    61の倍数を求める

    手順2として61の倍数を導き出します。

    61の倍数:61, 122, 183, 244, 305

  • Step3
    33と61の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528, 561, 594, 627, 660, 693, 726, 759, 792, 825, 858, 891, 924, 957, 990, 1023, 1056, 1089, 1122, 1155, 1188, 1221, 1254, 1287, 1320, 1353, 1386, 1419, 1452, 1485, 1518, 1551, 1584, 1617, 1650, 1683, 1716, 1749, 1782, 1815, 1848, 1881, 1914, 1947, 1980, 2013

    61の倍数:61, 122, 183, 244, 305, 366, 427, 488, 549, 610, 671, 732, 793, 854, 915, 976, 1037, 1098, 1159, 1220, 1281, 1342, 1403, 1464, 1525, 1586, 1647, 1708, 1769, 1830, 1891, 1952, 2013

    共通の倍数として、初めて2013が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、33と61の最小公倍数は2013となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、33と61で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=33\times 61\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

33と61の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=33\times 61\div 1=2013 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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