【集中力】大幅アップの勉強タイマー

33と62の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

この記事では33と62の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、33と62の最小公倍数は2046です。

どのような計算で最小公倍数である2046を求めるのか。

その方法を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

33と62の最小公倍数

33と62の最小公倍数は2046である

33と62の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を求めるStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2046を導き出すためには、3つのステップを計算する必要があります。

33と62の最小公倍数を求める3手順
  • 手順1
    33の倍数を求める

    最初の手順として33の倍数を導き出します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • 手順2
    62の倍数を求める

    次に62の倍数を導き出します。

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310

  • 手順3
    33と62の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528, 561, 594, 627, 660, 693, 726, 759, 792, 825, 858, 891, 924, 957, 990, 1023, 1056, 1089, 1122, 1155, 1188, 1221, 1254, 1287, 1320, 1353, 1386, 1419, 1452, 1485, 1518, 1551, 1584, 1617, 1650, 1683, 1716, 1749, 1782, 1815, 1848, 1881, 1914, 1947, 1980, 2013, 2046

    62の倍数:62, 124, 186, 248, 310, 372, 434, 496, 558, 620, 682, 744, 806, 868, 930, 992, 1054, 1116, 1178, 1240, 1302, 1364, 1426, 1488, 1550, 1612, 1674, 1736, 1798, 1860, 1922, 1984, 2046

    共通の倍数として、初めて2046が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、33と62の最小公倍数は2046となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、33と62で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=33\times 62\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

33と62の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=33\times 62\div 1=2046 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次