【集中力】大幅アップの勉強タイマー

33と68の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

ここでは33と68の最小公倍数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、33と68の最小公倍数は2244です。

どのような計算で最小公倍数である2244を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

33と68の最小公倍数

33と68の最小公倍数は2244である

33と68の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出す手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2244を計算するためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

33と68の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    33の倍数を求める

    ステップ1として33の倍数を導き出します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • ステップ2
    68の倍数を求める

    ステップ2として68の倍数を導き出します。

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340

  • Step3
    33と68の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528, 561, 594, 627, 660, 693, 726, 759, 792, 825, 858, 891, 924, 957, 990, 1023, 1056, 1089, 1122, 1155, 1188, 1221, 1254, 1287, 1320, 1353, 1386, 1419, 1452, 1485, 1518, 1551, 1584, 1617, 1650, 1683, 1716, 1749, 1782, 1815, 1848, 1881, 1914, 1947, 1980, 2013, 2046, 2079, 2112, 2145, 2178, 2211, 2244

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340, 408, 476, 544, 612, 680, 748, 816, 884, 952, 1020, 1088, 1156, 1224, 1292, 1360, 1428, 1496, 1564, 1632, 1700, 1768, 1836, 1904, 1972, 2040, 2108, 2176, 2244

    共通の倍数として、初めて2244が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、33と68の最小公倍数は2244となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、33と68で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=33\times 68\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

33と68の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=33\times 68\div 1=2244 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

コメント

コメントする

目次