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34と38の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

本解説では34と38の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、34と38の最小公倍数は646です。

どのような計算で最小公倍数である646を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

34と38の最小公倍数

34と38の最小公倍数は646である

34と38の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である646を算出するためには、3つのSTEPをしなければなりません。

34と38の最小公倍数を求める3STEP
  • STEP1
    34の倍数を求める

    最初に34の倍数を求めます。

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170

  • ステップ2
    38の倍数を求める

    次に38の倍数を導き出します。

    38の倍数:38, 76, 114, 152, 190

  • STEP3
    34と38の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170, 204, 238, 272, 306, 340, 374, 408, 442, 476, 510, 544, 578, 612, 646

    38の倍数:38, 76, 114, 152, 190, 228, 266, 304, 342, 380, 418, 456, 494, 532, 570, 608, 646

    共通の倍数として、初めて646が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、34と38の最小公倍数は646となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、34と38で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=34\times 38\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

34と38の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=34\times 38\div 2=646 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

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