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34と48の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

本記事では34と48の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、34と48の最小公倍数は816です。

どうやって最小公倍数である816を求めるのか。

その手順について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

34と48の最小公倍数

34と48の最小公倍数は816である

34と48の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である816を計算するためには、3つのSTEPが必要です。

34と48の最小公倍数を求める3手順
  • 手順1
    34の倍数を求める

    手順1として34の倍数を算出します。

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170

  • ステップ2
    48の倍数を求める

    次に48の倍数を計算します。

    48の倍数:48, 96, 144, 192, 240

  • 手順3
    34と48の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170, 204, 238, 272, 306, 340, 374, 408, 442, 476, 510, 544, 578, 612, 646, 680, 714, 748, 782, 816

    48の倍数:48, 96, 144, 192, 240, 288, 336, 384, 432, 480, 528, 576, 624, 672, 720, 768, 816

    共通の倍数として、初めて816が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、34と48の最小公倍数は816となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、34と48で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=34\times 48\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

34と48の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=34\times 48\div 2=816 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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