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34と54の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

このページでは34と54の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、34と54の最小公倍数は918です。

ではどうやって最小公倍数である918を求めるのか。

そのやり方について説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

34と54の最小公倍数

34と54の最小公倍数は918である

34と54の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である918を算出するためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

34と54の最小公倍数を求める3Step
  • STEP1
    34の倍数を求める

    最初に34の倍数を求めます。

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170

  • ステップ2
    54の倍数を求める

    手順2として54の倍数を算出します。

    54の倍数:54, 108, 162, 216, 270

  • ステップ3
    34と54の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    34の倍数:34, 68, 102, 136, 170, 204, 238, 272, 306, 340, 374, 408, 442, 476, 510, 544, 578, 612, 646, 680, 714, 748, 782, 816, 850, 884, 918

    54の倍数:54, 108, 162, 216, 270, 324, 378, 432, 486, 540, 594, 648, 702, 756, 810, 864, 918

    共通の倍数として、初めて918が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、34と54の最小公倍数は918となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、34と54で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=34\times 54\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

34と54の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=34\times 54\div 2=918 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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