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35と59の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

この記事では35と59の最小公倍数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、35と59の最小公倍数は2065です。

どのようにして最小公倍数である2065を求めるのか。

その手順について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

35と59の最小公倍数

35と59の最小公倍数は2065である

35と59の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2065を計算するためには、3つの手順をしなければなりません。

35と59の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    35の倍数を求める

    ステップ1として35の倍数を導出します。

    35の倍数:35, 70, 105, 140, 175

  • STEP2
    59の倍数を求める

    ステップ2として59の倍数を計算します。

    59の倍数:59, 118, 177, 236, 295

  • Step3
    35と59の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    35の倍数:35, 70, 105, 140, 175, 210, 245, 280, 315, 350, 385, 420, 455, 490, 525, 560, 595, 630, 665, 700, 735, 770, 805, 840, 875, 910, 945, 980, 1015, 1050, 1085, 1120, 1155, 1190, 1225, 1260, 1295, 1330, 1365, 1400, 1435, 1470, 1505, 1540, 1575, 1610, 1645, 1680, 1715, 1750, 1785, 1820, 1855, 1890, 1925, 1960, 1995, 2030, 2065

    59の倍数:59, 118, 177, 236, 295, 354, 413, 472, 531, 590, 649, 708, 767, 826, 885, 944, 1003, 1062, 1121, 1180, 1239, 1298, 1357, 1416, 1475, 1534, 1593, 1652, 1711, 1770, 1829, 1888, 1947, 2006, 2065

    共通の倍数として、初めて2065が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、35と59の最小公倍数は2065となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、35と59で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=35\times 59\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

35と59の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=35\times 59\div 1=2065 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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