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35と91の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

この記事では35と91の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、35と91の最小公倍数は455です。

どのようにして最小公倍数である455を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

35と91の最小公倍数

35と91の最小公倍数は455である

35と91の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である455を導き出すためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

35と91の最小公倍数を求める3ステップ
  • ステップ1
    35の倍数を求める

    最初の手順として35の倍数を導出します。

    35の倍数:35, 70, 105, 140, 175

  • Step2
    91の倍数を求める

    次に91の倍数を導出します。

    91の倍数:91, 182, 273, 364, 455

  • Step3
    35と91の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    35の倍数:35, 70, 105, 140, 175, 210, 245, 280, 315, 350, 385, 420, 455

    91の倍数:91, 182, 273, 364, 455

    共通の倍数として、初めて455が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、35と91の最小公倍数は455となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、35と91で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=35\times 91\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

35と91の最大公約数は7です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=35\times 91\div 7=455 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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