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36と78の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

このページでは36と78の最小公倍数の計算方法について解説します
最初に答えを言うと、36と78の最小公倍数は468です。

どのような計算で最小公倍数である468を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

36と78の最小公倍数

36と78の最小公倍数は468である

36と78の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である468を計算するためには、3つの手順が必要です。

36と78の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    36の倍数を求める

    ステップ1として36の倍数を導出します。

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180

  • Step2
    78の倍数を求める

    手順2として78の倍数を計算します。

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390

  • Step3
    36と78の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    36の倍数:36, 72, 108, 144, 180, 216, 252, 288, 324, 360, 396, 432, 468

    78の倍数:78, 156, 234, 312, 390, 468

    共通の倍数として、初めて468が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、36と78の最小公倍数は468となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、36と78で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=36\times 78\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

36と78の最大公約数は6です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=36\times 78\div 6=468 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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