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37と38の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

このページでは37と38の最小公倍数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、37と38の最小公倍数は1406です。

どのようにして最小公倍数である1406を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

37と38の最小公倍数

37と38の最小公倍数は1406である

37と38の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出す手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1406を求めるためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

37と38の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    37の倍数を求める

    手順1として37の倍数を算出します。

    37の倍数:37, 74, 111, 148, 185

  • STEP2
    38の倍数を求める

    次に38の倍数を求めます。

    38の倍数:38, 76, 114, 152, 190

  • ステップ3
    37と38の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    37の倍数:37, 74, 111, 148, 185, 222, 259, 296, 333, 370, 407, 444, 481, 518, 555, 592, 629, 666, 703, 740, 777, 814, 851, 888, 925, 962, 999, 1036, 1073, 1110, 1147, 1184, 1221, 1258, 1295, 1332, 1369, 1406

    38の倍数:38, 76, 114, 152, 190, 228, 266, 304, 342, 380, 418, 456, 494, 532, 570, 608, 646, 684, 722, 760, 798, 836, 874, 912, 950, 988, 1026, 1064, 1102, 1140, 1178, 1216, 1254, 1292, 1330, 1368, 1406

    共通の倍数として、初めて1406が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、37と38の最小公倍数は1406となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、37と38で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=37\times 38\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

37と38の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=37\times 38\div 1=1406 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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