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37と65の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

本解説では37と65の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、37と65の最小公倍数は2405です。

どのようにして最小公倍数である2405を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

37と65の最小公倍数

37と65の最小公倍数は2405である

37と65の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2405を計算するためには、3つのStepを実施していく必要があります。

37と65の最小公倍数を求める3ステップ
  • 手順1
    37の倍数を求める

    手順1として37の倍数を求めます。

    37の倍数:37, 74, 111, 148, 185

  • Step2
    65の倍数を求める

    ステップ2として65の倍数を算出します。

    65の倍数:65, 130, 195, 260, 325

  • 手順3
    37と65の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    37の倍数:37, 74, 111, 148, 185, 222, 259, 296, 333, 370, 407, 444, 481, 518, 555, 592, 629, 666, 703, 740, 777, 814, 851, 888, 925, 962, 999, 1036, 1073, 1110, 1147, 1184, 1221, 1258, 1295, 1332, 1369, 1406, 1443, 1480, 1517, 1554, 1591, 1628, 1665, 1702, 1739, 1776, 1813, 1850, 1887, 1924, 1961, 1998, 2035, 2072, 2109, 2146, 2183, 2220, 2257, 2294, 2331, 2368, 2405

    65の倍数:65, 130, 195, 260, 325, 390, 455, 520, 585, 650, 715, 780, 845, 910, 975, 1040, 1105, 1170, 1235, 1300, 1365, 1430, 1495, 1560, 1625, 1690, 1755, 1820, 1885, 1950, 2015, 2080, 2145, 2210, 2275, 2340, 2405

    共通の倍数として、初めて2405が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、37と65の最小公倍数は2405となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、37と65で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=37\times 65\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

37と65の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=37\times 65\div 1=2405 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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