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39と52の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

このページでは39と52の最小公倍数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、39と52の最小公倍数は156です。

どうやって最小公倍数である156を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

39と52の最小公倍数

39と52の最小公倍数は156である

39と52の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である156を求めるためには、3つのステップを実施していく必要があります。

39と52の最小公倍数を求める3手順
  • STEP1
    39の倍数を求める

    最初に39の倍数を導き出します。

    39の倍数:39, 78, 117, 156, 195

  • STEP2
    52の倍数を求める

    手順2として52の倍数を導出します。

    52の倍数:52, 104, 156, 208, 260

  • STEP3
    39と52の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    39の倍数:39, 78, 117, 156

    52の倍数:52, 104, 156

    共通の倍数として、初めて156が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、39と52の最小公倍数は156となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるときには、39と52で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=39\times 52\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

39と52の最大公約数は13です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=39\times 52\div 13=156 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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