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39と54の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

本解説では39と54の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、39と54の最小公倍数は702です。

ではどうやって最小公倍数である702を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

39と54の最小公倍数

39と54の最小公倍数は702である

39と54の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である702を導き出すためには、3つのStepが必要です。

39と54の最小公倍数を求める3Step
  • Step1
    39の倍数を求める

    まずは39の倍数を算出します。

    39の倍数:39, 78, 117, 156, 195

  • ステップ2
    54の倍数を求める

    ステップ2として54の倍数を計算します。

    54の倍数:54, 108, 162, 216, 270

  • STEP3
    39と54の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    39の倍数:39, 78, 117, 156, 195, 234, 273, 312, 351, 390, 429, 468, 507, 546, 585, 624, 663, 702

    54の倍数:54, 108, 162, 216, 270, 324, 378, 432, 486, 540, 594, 648, 702

    共通の倍数として、初めて702が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、39と54の最小公倍数は702となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、39と54で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=39\times 54\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

39と54の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=39\times 54\div 3=702 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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