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39と58の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

ここでは39と58の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、39と58の最小公倍数は2262です。

どのような計算で最小公倍数である2262を求めるのか。

その計算過程を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

39と58の最小公倍数

39と58の最小公倍数は2262である

39と58の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2262を計算するためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

39と58の最小公倍数を求める3ステップ
  • Step1
    39の倍数を求める

    最初の手順として39の倍数を算出します。

    39の倍数:39, 78, 117, 156, 195

  • 手順2
    58の倍数を求める

    ステップ2として58の倍数を導き出します。

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290

  • ステップ3
    39と58の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    39の倍数:39, 78, 117, 156, 195, 234, 273, 312, 351, 390, 429, 468, 507, 546, 585, 624, 663, 702, 741, 780, 819, 858, 897, 936, 975, 1014, 1053, 1092, 1131, 1170, 1209, 1248, 1287, 1326, 1365, 1404, 1443, 1482, 1521, 1560, 1599, 1638, 1677, 1716, 1755, 1794, 1833, 1872, 1911, 1950, 1989, 2028, 2067, 2106, 2145, 2184, 2223, 2262

    58の倍数:58, 116, 174, 232, 290, 348, 406, 464, 522, 580, 638, 696, 754, 812, 870, 928, 986, 1044, 1102, 1160, 1218, 1276, 1334, 1392, 1450, 1508, 1566, 1624, 1682, 1740, 1798, 1856, 1914, 1972, 2030, 2088, 2146, 2204, 2262

    共通の倍数として、初めて2262が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、39と58の最小公倍数は2262となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、39と58で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=39\times 58\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

39と58の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=39\times 58\div 1=2262 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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