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39と61の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【簡単】

この記事では39と61の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、39と61の最小公倍数は2379です。

どのような計算で最小公倍数である2379を求めるのか。

その方法を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

39と61の最小公倍数

39と61の最小公倍数は2379である

39と61の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2379を導き出すためには、3つのステップを計算する必要があります。

39と61の最小公倍数を求める3ステップ
  • Step1
    39の倍数を求める

    最初に39の倍数を導き出します。

    39の倍数:39, 78, 117, 156, 195

  • ステップ2
    61の倍数を求める

    手順2として61の倍数を導出します。

    61の倍数:61, 122, 183, 244, 305

  • Step3
    39と61の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    39の倍数:39, 78, 117, 156, 195, 234, 273, 312, 351, 390, 429, 468, 507, 546, 585, 624, 663, 702, 741, 780, 819, 858, 897, 936, 975, 1014, 1053, 1092, 1131, 1170, 1209, 1248, 1287, 1326, 1365, 1404, 1443, 1482, 1521, 1560, 1599, 1638, 1677, 1716, 1755, 1794, 1833, 1872, 1911, 1950, 1989, 2028, 2067, 2106, 2145, 2184, 2223, 2262, 2301, 2340, 2379

    61の倍数:61, 122, 183, 244, 305, 366, 427, 488, 549, 610, 671, 732, 793, 854, 915, 976, 1037, 1098, 1159, 1220, 1281, 1342, 1403, 1464, 1525, 1586, 1647, 1708, 1769, 1830, 1891, 1952, 2013, 2074, 2135, 2196, 2257, 2318, 2379

    共通の倍数として、初めて2379が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、39と61の最小公倍数は2379となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、39と61で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=39\times 61\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

39と61の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=39\times 61\div 1=2379 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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