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40と41の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

本解説では40と41の最小公倍数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、40と41の最小公倍数は1640です。

どのような計算で最小公倍数である1640を求めるのか。

その方法を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

40と41の最小公倍数

40と41の最小公倍数は1640である

40と41の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である1640を算出するためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

40と41の最小公倍数を求める3手順
  • STEP1
    40の倍数を求める

    まずは40の倍数を導出します。

    40の倍数:40, 80, 120, 160, 200

  • STEP2
    41の倍数を求める

    ステップ2として41の倍数を計算します。

    41の倍数:41, 82, 123, 164, 205

  • ステップ3
    40と41の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    40の倍数:40, 80, 120, 160, 200, 240, 280, 320, 360, 400, 440, 480, 520, 560, 600, 640, 680, 720, 760, 800, 840, 880, 920, 960, 1000, 1040, 1080, 1120, 1160, 1200, 1240, 1280, 1320, 1360, 1400, 1440, 1480, 1520, 1560, 1600, 1640

    41の倍数:41, 82, 123, 164, 205, 246, 287, 328, 369, 410, 451, 492, 533, 574, 615, 656, 697, 738, 779, 820, 861, 902, 943, 984, 1025, 1066, 1107, 1148, 1189, 1230, 1271, 1312, 1353, 1394, 1435, 1476, 1517, 1558, 1599, 1640

    共通の倍数として、初めて1640が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、40と41の最小公倍数は1640となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、40と41で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=40\times 41\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

40と41の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=40\times 41\div 1=1640 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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