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40と45の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

この記事では40と45の最小公倍数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、40と45の最小公倍数は360です。

ではどうやって最小公倍数である360を求めるのか。

その計算過程を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

40と45の最小公倍数

40と45の最小公倍数は360である

40と45の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である360を計算するためには、3つのSTEPを計算する必要があります。

40と45の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    40の倍数を求める

    最初の手順として40の倍数を算出します。

    40の倍数:40, 80, 120, 160, 200

  • 手順2
    45の倍数を求める

    ステップ2として45の倍数を導き出します。

    45の倍数:45, 90, 135, 180, 225

  • 手順3
    40と45の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    40の倍数:40, 80, 120, 160, 200, 240, 280, 320, 360

    45の倍数:45, 90, 135, 180, 225, 270, 315, 360

    共通の倍数として、初めて360が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、40と45の最小公倍数は360となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、40と45で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに使える、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=40\times 45\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

40と45の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=40\times 45\div 5=360 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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