このページでは42と73の最小公倍数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、42と73の最小公倍数は3066です。
どうやって最小公倍数である3066を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
42と73の最小公倍数
42と73の最小公倍数は3066である
42と73の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である3066を求めるためには、3つのSTEPを計算する必要があります。
- Step142の倍数を求める
最初の手順として42の倍数を導出します。
42の倍数:42, 84, 126, 168, 210
- 手順273の倍数を求める
ステップ2として73の倍数を算出します。
73の倍数:73, 146, 219, 292, 365
- 手順342と73の倍数で同じ数字が出るまで計算する
42の倍数:42, 84, 126, 168, 210, 252, 294, 336, 378, 420, 462, 504, 546, 588, 630, 672, 714, 756, 798, 840, 882, 924, 966, 1008, 1050, 1092, 1134, 1176, 1218, 1260, 1302, 1344, 1386, 1428, 1470, 1512, 1554, 1596, 1638, 1680, 1722, 1764, 1806, 1848, 1890, 1932, 1974, 2016, 2058, 2100, 2142, 2184, 2226, 2268, 2310, 2352, 2394, 2436, 2478, 2520, 2562, 2604, 2646, 2688, 2730, 2772, 2814, 2856, 2898, 2940, 2982, 3024, 3066
73の倍数:73, 146, 219, 292, 365, 438, 511, 584, 657, 730, 803, 876, 949, 1022, 1095, 1168, 1241, 1314, 1387, 1460, 1533, 1606, 1679, 1752, 1825, 1898, 1971, 2044, 2117, 2190, 2263, 2336, 2409, 2482, 2555, 2628, 2701, 2774, 2847, 2920, 2993, 3066
共通の倍数として、初めて3066が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、42と73の最小公倍数は3066となります
以上のように、最小公倍数を求められます。
簡単に最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるときには、42と73で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに活用できる、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=42\times 73\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
42と73の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=42\times 73\div 1=3066 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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