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43と60の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

ここでは43と60の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、43と60の最小公倍数は2580です。

どのような計算で最小公倍数である2580を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

43と60の最小公倍数

43と60の最小公倍数は2580である

43と60の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出す手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2580を算出するためには、3つのステップを実施していく必要があります。

43と60の最小公倍数を求める3Step
  • 手順1
    43の倍数を求める

    まずは43の倍数を算出します。

    43の倍数:43, 86, 129, 172, 215

  • STEP2
    60の倍数を求める

    ステップ2として60の倍数を導出します。

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300

  • Step3
    43と60の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    43の倍数:43, 86, 129, 172, 215, 258, 301, 344, 387, 430, 473, 516, 559, 602, 645, 688, 731, 774, 817, 860, 903, 946, 989, 1032, 1075, 1118, 1161, 1204, 1247, 1290, 1333, 1376, 1419, 1462, 1505, 1548, 1591, 1634, 1677, 1720, 1763, 1806, 1849, 1892, 1935, 1978, 2021, 2064, 2107, 2150, 2193, 2236, 2279, 2322, 2365, 2408, 2451, 2494, 2537, 2580

    60の倍数:60, 120, 180, 240, 300, 360, 420, 480, 540, 600, 660, 720, 780, 840, 900, 960, 1020, 1080, 1140, 1200, 1260, 1320, 1380, 1440, 1500, 1560, 1620, 1680, 1740, 1800, 1860, 1920, 1980, 2040, 2100, 2160, 2220, 2280, 2340, 2400, 2460, 2520, 2580

    共通の倍数として、初めて2580が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、43と60の最小公倍数は2580となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、43と60で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=43\times 60\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

43と60の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=43\times 60\div 1=2580 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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