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43と67の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

この記事では43と67の最小公倍数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、43と67の最小公倍数は2881です。

どのような計算で最小公倍数である2881を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

43と67の最小公倍数

43と67の最小公倍数は2881である

43と67の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2881を求めるためには、3つの手順をしなければなりません。

43と67の最小公倍数を求める3Step
  • Step1
    43の倍数を求める

    最初の手順として43の倍数を算出します。

    43の倍数:43, 86, 129, 172, 215

  • ステップ2
    67の倍数を求める

    手順2として67の倍数を導出します。

    67の倍数:67, 134, 201, 268, 335

  • Step3
    43と67の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    43の倍数:43, 86, 129, 172, 215, 258, 301, 344, 387, 430, 473, 516, 559, 602, 645, 688, 731, 774, 817, 860, 903, 946, 989, 1032, 1075, 1118, 1161, 1204, 1247, 1290, 1333, 1376, 1419, 1462, 1505, 1548, 1591, 1634, 1677, 1720, 1763, 1806, 1849, 1892, 1935, 1978, 2021, 2064, 2107, 2150, 2193, 2236, 2279, 2322, 2365, 2408, 2451, 2494, 2537, 2580, 2623, 2666, 2709, 2752, 2795, 2838, 2881

    67の倍数:67, 134, 201, 268, 335, 402, 469, 536, 603, 670, 737, 804, 871, 938, 1005, 1072, 1139, 1206, 1273, 1340, 1407, 1474, 1541, 1608, 1675, 1742, 1809, 1876, 1943, 2010, 2077, 2144, 2211, 2278, 2345, 2412, 2479, 2546, 2613, 2680, 2747, 2814, 2881

    共通の倍数として、初めて2881が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、43と67の最小公倍数は2881となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、43と67で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=43\times 67\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

43と67の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=43\times 67\div 1=2881 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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