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43と68の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

本解説では43と68の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、43と68の最小公倍数は2924です。

どのようにして最小公倍数である2924を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

43と68の最小公倍数

43と68の最小公倍数は2924である

43と68の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2924を計算するためには、3つのSTEPをしなければなりません。

43と68の最小公倍数を求める3手順
  • 手順1
    43の倍数を求める

    手順1として43の倍数を計算します。

    43の倍数:43, 86, 129, 172, 215

  • 手順2
    68の倍数を求める

    手順2として68の倍数を求めます。

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340

  • STEP3
    43と68の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    43の倍数:43, 86, 129, 172, 215, 258, 301, 344, 387, 430, 473, 516, 559, 602, 645, 688, 731, 774, 817, 860, 903, 946, 989, 1032, 1075, 1118, 1161, 1204, 1247, 1290, 1333, 1376, 1419, 1462, 1505, 1548, 1591, 1634, 1677, 1720, 1763, 1806, 1849, 1892, 1935, 1978, 2021, 2064, 2107, 2150, 2193, 2236, 2279, 2322, 2365, 2408, 2451, 2494, 2537, 2580, 2623, 2666, 2709, 2752, 2795, 2838, 2881, 2924

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340, 408, 476, 544, 612, 680, 748, 816, 884, 952, 1020, 1088, 1156, 1224, 1292, 1360, 1428, 1496, 1564, 1632, 1700, 1768, 1836, 1904, 1972, 2040, 2108, 2176, 2244, 2312, 2380, 2448, 2516, 2584, 2652, 2720, 2788, 2856, 2924

    共通の倍数として、初めて2924が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、43と68の最小公倍数は2924となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、43と68で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=43\times 68\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

43と68の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=43\times 68\div 1=2924 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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