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43と70の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

今回は43と70の最小公倍数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、43と70の最小公倍数は3010です。

どのようにして最小公倍数である3010を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

43と70の最小公倍数

43と70の最小公倍数は3010である

43と70の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である3010を算出するためには、3つの手順が必要です。

43と70の最小公倍数を求める3Step
  • Step1
    43の倍数を求める

    まずは43の倍数を求めます。

    43の倍数:43, 86, 129, 172, 215

  • STEP2
    70の倍数を求める

    次に70の倍数を求めます。

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350

  • 手順3
    43と70の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    43の倍数:43, 86, 129, 172, 215, 258, 301, 344, 387, 430, 473, 516, 559, 602, 645, 688, 731, 774, 817, 860, 903, 946, 989, 1032, 1075, 1118, 1161, 1204, 1247, 1290, 1333, 1376, 1419, 1462, 1505, 1548, 1591, 1634, 1677, 1720, 1763, 1806, 1849, 1892, 1935, 1978, 2021, 2064, 2107, 2150, 2193, 2236, 2279, 2322, 2365, 2408, 2451, 2494, 2537, 2580, 2623, 2666, 2709, 2752, 2795, 2838, 2881, 2924, 2967, 3010

    70の倍数:70, 140, 210, 280, 350, 420, 490, 560, 630, 700, 770, 840, 910, 980, 1050, 1120, 1190, 1260, 1330, 1400, 1470, 1540, 1610, 1680, 1750, 1820, 1890, 1960, 2030, 2100, 2170, 2240, 2310, 2380, 2450, 2520, 2590, 2660, 2730, 2800, 2870, 2940, 3010

    共通の倍数として、初めて3010が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、43と70の最小公倍数は3010となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるためには、43と70で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=43\times 70\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

43と70の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=43\times 70\div 1=3010 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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