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45と80の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

この記事では45と80の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、45と80の最小公倍数は720です。

どのようにして最小公倍数である720を求めるのか。

そのやり方について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

45と80の最小公倍数

45と80の最小公倍数は720である

45と80の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を導き出す手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である720を導き出すためには、3つのステップをしなければなりません。

45と80の最小公倍数を求める3手順
  • Step1
    45の倍数を求める

    最初に45の倍数を導き出します。

    45の倍数:45, 90, 135, 180, 225

  • 手順2
    80の倍数を求める

    ステップ2として80の倍数を求めます。

    80の倍数:80, 160, 240, 320, 400

  • Step3
    45と80の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    45の倍数:45, 90, 135, 180, 225, 270, 315, 360, 405, 450, 495, 540, 585, 630, 675, 720

    80の倍数:80, 160, 240, 320, 400, 480, 560, 640, 720

    共通の倍数として、初めて720が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、45と80の最小公倍数は720となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるときには、45と80で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使える、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=45\times 80\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

45と80の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=45\times 80\div 5=720 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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