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45と81の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

この記事では45と81の最小公倍数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、45と81の最小公倍数は405です。

ではどうやって最小公倍数である405を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

45と81の最小公倍数

45と81の最小公倍数は405である

45と81の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を導き出すSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である405を計算するためには、3つのステップを実施していく必要があります。

45と81の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    45の倍数を求める

    最初の手順として45の倍数を求めます。

    45の倍数:45, 90, 135, 180, 225

  • ステップ2
    81の倍数を求める

    2番目の手順として81の倍数を求めます。

    81の倍数:81, 162, 243, 324, 405

  • 手順3
    45と81の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    45の倍数:45, 90, 135, 180, 225, 270, 315, 360, 405

    81の倍数:81, 162, 243, 324, 405

    共通の倍数として、初めて405が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、45と81の最小公倍数は405となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、45と81で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=45\times 81\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

45と81の最大公約数は9です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=45\times 81\div 9=405 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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