このページでは45と86の最小公倍数を求める計算について紹介します。
最初に答えを言うと、45と86の最小公倍数は3870です。
どのようにして最小公倍数である3870を求めるのか。
その方法を説明していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
45と86の最小公倍数
45と86の最小公倍数は3870である
45と86の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である3870を計算するためには、3つのStepを計算する必要があります。
- Step145の倍数を求める
最初に45の倍数を求めます。
45の倍数:45, 90, 135, 180, 225
- 手順286の倍数を求める
次に86の倍数を導き出します。
86の倍数:86, 172, 258, 344, 430
- STEP345と86の倍数で同じ数字が出るまで計算する
45の倍数:45, 90, 135, 180, 225, 270, 315, 360, 405, 450, 495, 540, 585, 630, 675, 720, 765, 810, 855, 900, 945, 990, 1035, 1080, 1125, 1170, 1215, 1260, 1305, 1350, 1395, 1440, 1485, 1530, 1575, 1620, 1665, 1710, 1755, 1800, 1845, 1890, 1935, 1980, 2025, 2070, 2115, 2160, 2205, 2250, 2295, 2340, 2385, 2430, 2475, 2520, 2565, 2610, 2655, 2700, 2745, 2790, 2835, 2880, 2925, 2970, 3015, 3060, 3105, 3150, 3195, 3240, 3285, 3330, 3375, 3420, 3465, 3510, 3555, 3600, 3645, 3690, 3735, 3780, 3825, 3870
86の倍数:86, 172, 258, 344, 430, 516, 602, 688, 774, 860, 946, 1032, 1118, 1204, 1290, 1376, 1462, 1548, 1634, 1720, 1806, 1892, 1978, 2064, 2150, 2236, 2322, 2408, 2494, 2580, 2666, 2752, 2838, 2924, 3010, 3096, 3182, 3268, 3354, 3440, 3526, 3612, 3698, 3784, 3870
共通の倍数として、初めて3870が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、45と86の最小公倍数は3870となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
簡単に最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を求めるときには、45と86で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに使える、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=45\times 86\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
45と86の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=45\times 86\div 1=3870 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
\ おすすめの参考書! /
最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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