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47と56の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

このページでは47と56の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、47と56の最小公倍数は2632です。

ではどうやって最小公倍数である2632を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

47と56の最小公倍数

47と56の最小公倍数は2632である

47と56の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2632を計算するためには、3つの手順を計算する必要があります。

47と56の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    47の倍数を求める

    手順1として47の倍数を求めます。

    47の倍数:47, 94, 141, 188, 235

  • 手順2
    56の倍数を求める

    手順2として56の倍数を計算します。

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280

  • ステップ3
    47と56の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    47の倍数:47, 94, 141, 188, 235, 282, 329, 376, 423, 470, 517, 564, 611, 658, 705, 752, 799, 846, 893, 940, 987, 1034, 1081, 1128, 1175, 1222, 1269, 1316, 1363, 1410, 1457, 1504, 1551, 1598, 1645, 1692, 1739, 1786, 1833, 1880, 1927, 1974, 2021, 2068, 2115, 2162, 2209, 2256, 2303, 2350, 2397, 2444, 2491, 2538, 2585, 2632

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280, 336, 392, 448, 504, 560, 616, 672, 728, 784, 840, 896, 952, 1008, 1064, 1120, 1176, 1232, 1288, 1344, 1400, 1456, 1512, 1568, 1624, 1680, 1736, 1792, 1848, 1904, 1960, 2016, 2072, 2128, 2184, 2240, 2296, 2352, 2408, 2464, 2520, 2576, 2632

    共通の倍数として、初めて2632が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、47と56の最小公倍数は2632となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、47と56で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=47\times 56\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

47と56の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=47\times 56\div 1=2632 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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