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47と68の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

この記事では47と68の最小公倍数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、47と68の最小公倍数は3196です。

どのような計算で最小公倍数である3196を求めるのか。

その手順について解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

47と68の最小公倍数

47と68の最小公倍数は3196である

47と68の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算するステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である3196を求めるためには、3つの手順を計算する必要があります。

47と68の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    47の倍数を求める

    まずは47の倍数を導き出します。

    47の倍数:47, 94, 141, 188, 235

  • STEP2
    68の倍数を求める

    ステップ2として68の倍数を導出します。

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340

  • STEP3
    47と68の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    47の倍数:47, 94, 141, 188, 235, 282, 329, 376, 423, 470, 517, 564, 611, 658, 705, 752, 799, 846, 893, 940, 987, 1034, 1081, 1128, 1175, 1222, 1269, 1316, 1363, 1410, 1457, 1504, 1551, 1598, 1645, 1692, 1739, 1786, 1833, 1880, 1927, 1974, 2021, 2068, 2115, 2162, 2209, 2256, 2303, 2350, 2397, 2444, 2491, 2538, 2585, 2632, 2679, 2726, 2773, 2820, 2867, 2914, 2961, 3008, 3055, 3102, 3149, 3196

    68の倍数:68, 136, 204, 272, 340, 408, 476, 544, 612, 680, 748, 816, 884, 952, 1020, 1088, 1156, 1224, 1292, 1360, 1428, 1496, 1564, 1632, 1700, 1768, 1836, 1904, 1972, 2040, 2108, 2176, 2244, 2312, 2380, 2448, 2516, 2584, 2652, 2720, 2788, 2856, 2924, 2992, 3060, 3128, 3196

    共通の倍数として、初めて3196が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、47と68の最小公倍数は3196となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を求めるためには、47と68で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=47\times 68\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

47と68の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=47\times 68\div 1=3196 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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