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49と59の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

ここでは49と59の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、49と59の最小公倍数は2891です。

どのようにして最小公倍数である2891を求めるのか。

その方法を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

49と59の最小公倍数

49と59の最小公倍数は2891である

49と59の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である2891を求めるためには、3つのSTEPが必要です。

49と59の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    49の倍数を求める

    最初に49の倍数を求めます。

    49の倍数:49, 98, 147, 196, 245

  • 手順2
    59の倍数を求める

    手順2として59の倍数を導き出します。

    59の倍数:59, 118, 177, 236, 295

  • STEP3
    49と59の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    49の倍数:49, 98, 147, 196, 245, 294, 343, 392, 441, 490, 539, 588, 637, 686, 735, 784, 833, 882, 931, 980, 1029, 1078, 1127, 1176, 1225, 1274, 1323, 1372, 1421, 1470, 1519, 1568, 1617, 1666, 1715, 1764, 1813, 1862, 1911, 1960, 2009, 2058, 2107, 2156, 2205, 2254, 2303, 2352, 2401, 2450, 2499, 2548, 2597, 2646, 2695, 2744, 2793, 2842, 2891

    59の倍数:59, 118, 177, 236, 295, 354, 413, 472, 531, 590, 649, 708, 767, 826, 885, 944, 1003, 1062, 1121, 1180, 1239, 1298, 1357, 1416, 1475, 1534, 1593, 1652, 1711, 1770, 1829, 1888, 1947, 2006, 2065, 2124, 2183, 2242, 2301, 2360, 2419, 2478, 2537, 2596, 2655, 2714, 2773, 2832, 2891

    共通の倍数として、初めて2891が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、49と59の最小公倍数は2891となります

以上のように、最小公倍数を計算できるのです。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、49と59で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使える、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=49\times 59\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

49と59の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=49\times 59\div 1=2891 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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